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2019-2020年
レーベル移籍後、フルアルバム「Time Machine」をリリースし東名阪ツアーや幾たびとなる遠征を実施。勢力的な活動をするも、コロナ禍突入によって活動が大幅に低減。
一方で宅録による音源を収録したミニアルバム「TAPES and LOVE」「TAPES or DIE」をzineという形式でリリース。それまでの楽曲やバンド編成に捉われず、多様な楽曲制作を始め新たなバンド像の確立を目指す。「TAPES or DIE」リリース後、Gt.Voミヤタ第一子誕生により2021年は活動休止を宣言。 2022年5月、活動再開と同時にベーシスト森確実が脱退。理由は「ベースがおもしろくないということに気づいてしまった」ため。浮気現場への突入動画や、お笑いに精通したキャラクターなど、音楽以外でもファンを獲得しThe Whoopsをリードしてくれた人物の脱退でもあり惜しまれての勇退となった。 活動再開のライブ時にミヤタの実弟、ジュニアがサポートギターとして加入。
従来の3ピースでは実現できなかった安定感に活路を見出し4ピースバンドへの転向を決める。
2022年6月、新ベーシスト募集。
2022年12月、新ベーシスト アサノ、新ギタリスト ジュニア、正式加入。新体制での活動を開始。
アサノ自身はこれまでにオリジナルバンドでの活動はなかったものの、4人で演奏する絵やバランス感に加え、この4人であれば今までのThe Whoopsを更にブラッシュアップし「TAPES」以降の新たなバンド像を確立できることを確信し正式加入を決定。
従来の楽曲に加えて新たに新曲を制作し精力的に活動を再開。美しい日本語詞や切ないグッドメロディは「10代から20代にかけて興奮や諦めを繰り返すあの感じ」であり、スピッツやフジファブリックを彷彿させる。同世代であるFINLANDSやSPARK SOUND SHOW!!、Helshinki Lambda Clubなどがファンであることを公言するなど、10代から同世代、バンドマンからお茶の間まで幅広く支持されている。