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2012年6月に日本コロムビアよりミニアルバム『キーゼルバッファ』でメジャーデビュー。海外直系のインディーロックサウンドと遊び心のあるリリックが化学反応を起こし、耳の早いユーザーの間で注目を浴びる。リード曲「キューティクル・ガール」は、スペースシャワーTVが主催する、その年最も輝いていたミュージックビデオ“Music video award50”にノミネートされる。同年10月には、累計900万部突破の大ヒット純愛コミックの映画化『今日、恋をはじめます』のテーマソングとして書き下ろした「エクレア」などを収録した1stフルアルバム『メニー・ア・マール』をリリース。

2013年11月には、自身が活動当初からリスペクトするブラジルのインディーポップバンドCSSの「Left behind」を日本語カバーした配信限定シングル「Party night で Hold me tight」をリリース。

2015年1月、“新生BOMI”としてアルバム『BORN IN THE U.S.A』を発表する。同作には、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、津野米咲(赤い公園)、武井優心(Chezcho no republic)らミュージシャンに加え、アートディレクターに木村豊、カメラマンに太田好治など現代の音楽シーンを支えるスタッフが参加した。

また2015年8月には、初の夏フェス出演を記念した企画シングル「Y.O.U」のリリースも。“BOMEN”と名付けられたお面を購入し、そこに添付されているダウンロードコードをOTOTOYサイトに入力後、ダウンロードできる仕掛けが施された。

2016年12月、BOMIが自身の半生を見つめ直し、自伝的にまとめたコンセプトアルバム『A_B』をリリース。

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