ピーター・フック、カーティスの命日にジョイ・ディヴィジョンを全曲プレイ

元ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダーのピーター・フックが、イアン・カーティスの命日である5月18日、彼を追悼し、彼らの出身地マンチェスター/マクルズフィールドの教会でジョイ・ディヴィジョンの全バックカタログをプレイする公演<So This Is Permanence>を開くことを発表した。
イアン・カーティス(Vo)、ピーター・フック(B)、バーナード・サムナー(G)、スティーヴン・モリス(D)によって1976年に結成されたジョイ・ディヴィジョンは、『Unknown Pleasures』(1979年)、『Closer』(1980年)の2枚のアルバムをリリース。高い評価を得て、これからが期待されていた矢先の1980年5月18日、カーティスが自ら命を絶ったことで、活動を停止した。残りのメンバーはその後、ニュー・オーダーを結成した。
公演は、ジョイ・ディヴィジョンがリハーサルに使っていたパブの近くにあり、カーティスが子供のころ通っていた教会で開かれる。ピーター・フック&ザ・ライトは500人のオーディエンスを前に、2枚のアルバムのほか、1981年にリリースした未発表曲/ライブ音源を収録する『Still』もプレイするという。公演の収益は、てんかんの患者を支援するEpilepsy Societyと教会へ寄付される。
Very special gig announcement coming tomorrow – tune into BBC Radio 6 Music at 13:30 to find out first…Peter Hook & The Lightwww.peterhook.co.uk/events
Posted by Peter Hook & The Light on 2015年3月22日
Ako Suzuki







