ティアックからハイレゾ音源の入力に対応したマイクコンポ「HR-S101」、USB/光デジタル/アナログ/Bluetooth/aptXにも対応

ティアックは、ハイレゾ音源の入力に対応したマイクロコンポーネントシステム「HR-S101」を12月上旬より発売する。
「HR-S101」は、USB入力端子を備え、D/Aコンバーターを内蔵することでハイレゾ音源の入力に対応したコンパクトなマイクロコンポーネントシステム。机の上など小さな設置面積で手軽にハイレゾ音源を楽しめる、新世代のマイクロコンポだ。
縦置きも可能な幅182mmのコンパクトなアルミ製ボディに26W+26WのClass-Dアンプを搭載。パソコンからUSBケーブルで最大PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源を入力が可能だ。また、アシンクロナスモードやアップコンバージョンといった上級機にも採用されている機能を搭載することで、CDクオリティの音もハイレゾレベルで楽しむことができる。
2系統の光デジタル入力端子や1系統のアナログライン入力端子に加え、高品質なワイヤレス音楽再生を可能にするaptX方式のBluetoothにも対応。スマートホンで聴いているプレイリストをそのまま高音質で再生できるなど、現代の多彩なオーディオソースに対応する。

▲背面にはライン入力、光デジタル×2、サブウーファー出力、USB、スピーカー出力を用意。入力切替、ボリュームは前面に配置する。
D/Aコンバーターには定評あるBurrBrown PCM1796を採用。さらにDSP処理によるHRラウドネス回路を搭載することで、小さなスピーカーからワンサイズ上のスピーカーに迫る迫力あるサウンドを実現する。
さらにアクティブ・サブウーハーに接続できるサブウーハー・プリアウト端子を装備。デジタル入力信号の有無で自動的に電源をオン/オフできるオートパワーセーブ機能により、テレビの電源オンで手軽に高音質な2.1chサウンドを楽しむことができ、音楽鑑賞はもちろんホームシアターにも展開可能だ。
<おもな仕様>
電源:AC 100V、50/60Hz
消費電力:28W
外形寸法:アンプ 182(W)×53(H)×191(D) mm、スピーカー 116 (W)×182(H)×167(D) mm
質量:アンプ 1.2kg、スピーカー 1.7kg/台
◆HR-S101
価格:オープン
発売日:2014年12月上旬







