ローラ・ブラニガン、死去
代表曲「Gloria」で知られる米ポップシンガーのローラ・ブラニガンが、8月26日、脳動脈瘤のためニューヨーク州の自宅で死去した。47歳だった。8月29日付のAP通信などが伝えている。
ブラニガンは’82年に1stアルバム『Branigan』を発表。シングル「Gloria」がビルボードチャートに36週ランクインした。彼女はまた、映画『フラッシュダンス』と『ゴーストバスターズ』のサウンドトラックにも参加している。ほかにはマイケル・ボルトンとの共作「How Am I Supposed to Live Without You」やアルバム『Self Control』からのタイトルトラック「Self Control」といったヒットソングがある。最近ではミュージカルでジャニス・ジョプリン役を演じた。
遺族の話では、彼女は二週間ほど前から頭痛を訴えていたが、特に病院での治療は受けていなかったという。
葬儀・告別式は米国時間8月30日(月)に行われる予定。
T.Kimura