カーク・ハメットとデイヴ・グロールが『Guitar World』の読者投票No.1に輝く
メタリカのカーク・ハメットとフー・ファイターズのデイヴ・グロールが、雑誌『Guitar World』2月号の’04年読者投票で最多票数を獲得した。ハメットはブラック・レーベル・ソサイアティのザック・ワイルド、コーンのマンキーとヘッドの2人を抑えて最優秀メタルギ・タリストを受賞。ザック・ワイルドはMVPに輝いた。一方、かつてドラマーだったグロールは、オーディオスレイヴのトム・モレロ、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトを破って最優秀ロック・ギタリストに選ばれた。
しかし、ハメットにとって皮肉なことに、メタリカの最新アルバム『St. Anger』が最悪の作品に選ばれてしまった。ひどい作品の2位は「All new music」。また、最優秀ロックアルバムには不朽のバンド、レッド・ツッぺリンの30年近く前のライヴを収めたアルバム『How The West Was Won』が選ばれている。
リンプ・ビズキットはクリード、ストロークスを抑えてワースト・バンドの不名誉に輝いた。
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