P.マッカートニー、C.ディオン、アヴリルらが戦争被災児のチャリティ・アルバムに参加
Paul McCartney、Celine Dion、Avril Lavigne、Bryan Adams、Jann Arden、David Bowie、Cat Stevens、Bruce Cockburn、Moby、Our Lady Peaceらが参加したチャリティ・アルバム『Peace Songs』が、4月15日に米国リリースされる。この作品の収益金はWar Child Canadaに寄付されることになっている。
参加アーティストは、平和をテーマにした有名な曲をカヴァーした者、アルバムのテーマに沿った新曲を書き下ろした者、既存の曲を提供した者などさまざま。上記アーティストのほか、Leonard Cohen、Gord Downie、In Essence、Garou、K-OS、Chantal Kreviazuk、Kyprios、David Usherらもフィーチャーされている。Sony Music Canadaによれば、最終的な収録曲は今週末にも発表されるとのこと。
McCartneyはヨーロッパ・ツアーのリハーサルの合い間をぬって、このアルバムのためだけの曲を録音した。「政治がどうであれ、戦争の功罪がなんであれ、子供達は常に罪のない犠牲者なんだ。この素晴らしいプロジェクトに、ほんの少しでも貢献できてとても嬉しいよ」とMcCartneyは述べている。
War Child Canadaは戦争の被害を受けた世界中の子供達に対し人道的援助を提供するために設立された。救援物資の調達、健康管理、教育、リハビリ、精神的サポートなど、幼い戦争の犠牲者への援助は多岐にわたっている。
『Peace Songs』はBMG Canada、Sony Music Canada、War Child Canadaの3者共同で発案された。プロジェクトの詳細についてはwarchild.caで読むことができる。
Jason Gelman, NY (C)LAUNCH.com







