【連載】Hiroのもいもいフィンランドvol.158「2020年に他界したアレキシ・ライホの日本製ギター、凄い値段で売りに」

2020年12月29日に他界したChildren Of Bodomのフロントマンでよく知られるアレキシ・ライホが生前使用していたギターが売りに出されたニュースが届いた。

このギターESP Custom Shop Alexi Scytheは2006年日本のESPカスタムショップでアレキシ・ライホのために手作りされ、フィンランドの楽器店Musamaailmaが輸入しアレキシに直接手渡したとてもレアなギターだそうだ。アレキシはこのギターを2011年に行われたChildren Of Bodomの<The Ugly World Tour>ヘルシンキ、アイスホール公演までステージで使用していたとのことだ。
その後アレキシの善意により新しいオーナーに渡り、その特別な瞬間を記念してアレキシはギターにサインをしたそうだ。
その新オーナーさん、人生の変化によりこのギターを売りに出すことにしたとのことだ。
気になるお値段は 59 900,00 €で日本円にして最近のレートで約1094万円!このお値段で分割払い不可と書かれていたので、すぐには売れないだろうと思っていたところ、後で見たらページ左上に「Myyty(売れた)」と書かれているではありませんか!売りに出されて1週間もたたないうちに売れたようだ。購入者は明らかにされてないが、大金をぽん!と用意できる人いるもんですね。サイン入りは売れてしまったものの他にもアレキシ・ライホのシグネチャーモデルギターが載ってるので興味ある方はこちらを。
https://www.musamaailma.fi/fi/alexi-laiho-pre-owned-esp-custom-shop-scythe
Children Of Bodomといえば、先月ヘルシンキのTavastiaクラブで、アレキシ・ライホの追悼とバンドの音楽を祝おうとChildren Of Bodomのオリジナルメンバー4人、ヘンカ・ブラックスミス(B)、ヤンネ・ウィルマン(Key)、ヤスカ・ラーティカイネン(Dr)、アレクサンダー・クオッパラ (G)にLost Societyのフロントマン、サミー・エルバンナ(Vo, G)を迎え「CHILDREN OF BODOM – A Celebration of Music」公演が2月26日と27日の2日間に渡って行われた。最初一夜限りの予定だったもののチケット即完売になり追加公演が決定し、両日ともソールドアウトとなった。2003年に脱退したアレクサンダー・クオッパラ にとっては実に23年ぶりにChildren Of Bodomのステージに立つことになり、フィンランドのメディア情報によると、彼はそのため半年間練習をしたそうだが、昔のメンバーと再びステージに立てることに対して自分は恵まれててると喜んでいたそうだ。ライブレヴューを読むとサミー・エルバンナはこの大役を見事にやってのけたようだ。
フィンランドでは出演アーティストが禁止しない限り、スマホやポケットカメラによる動画撮影はほとんどのライブハウスでOKで、この公演もオーディエンス撮影のフル映像がYouTubeにアップされている。
「CHILDREN OF BODOM – A Celebration of Music」
2026年2月26日ヘルシンキTavastia公演
セットリスト:
1.Living Dead Beat
2.Sixpounder
3.Bodom Beach Terror
4.Silent Night, Bodom Night
5.Deadnight Warrior
6.Towards Dead End
7.Everytime I Die
8.Bodom After Midnight
9.Lake Bodom
10.Bed Of Razors
11.Needled 24/7
12.Angels Don’t Kill
13.Blooddrunk
14.Warheart
15.Follow The Reaper
16.Downfall
アンコール1
17.Are You Dead Yet?
18.Hate Me!
19.Hate Crew Deathroll
アンコール 2
20.In Your Face
Children Of BodomはバンドのSNSでこの公演のお礼と共に、来年2027年はバンド結成30周年にあたり、このお祝いは続くかもという意味深な投稿をしている。ということは来年に続く可能性大かも。
文◎Hiromi Usenius







