<イナズマロック フェス>、新たな名称<FEST. INAZUMA>として9月に3DAYS開催

西川貴教が2月2日、滋賀県庁で三日月大造・滋賀県知事を表敬訪問し、音楽イベント<FEST. INAZUMA>を滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場で9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)の3日間開催することを報告した。
また、2009年より<イナズマロック フェス>として開催してきた当イベントの名称を、今年より<FEST. INAZUMA>(フェスト イナズマ)と改めることも発表。イベントロゴをはじめ、会場設計など大幅にリニューアルするとした。

さらに、昨年開催した<イナズマロック フェス 2025>の収益の一部2,500,000円と、会場で実施した琵琶湖環境保全のための募金全額133,560円を合わせた計2,633,560円を、「マザーレイク滋賀応援基金」へ寄附した。
2009年にスタートした国内最大級の大型野外ライブイベント「イナズマロック フェス」は、西川が発起人となり、琵琶湖の水質保全と地域振興をテーマに掲げて毎年滋賀県の草津市烏丸半島で開催しているもの。ミュージシャンだけでなくアイドルや芸人、ご当地キャラクターまで幅広いジャンルの出演者が毎年話題となっている。
2025年は有料エリアの「雷神ステージ」、無料エリアの「風神ステージ」「龍神ステージ」を合わせてアーティスト・パフォーマー総勢100組以上が出演、2日間で合計80,000人(有料エリア・無料エリア合計)を動員した。
西川は三日月知事に「イベントは18年目を迎え、今年は名称を「FEST. INAZUMA(フェスト イナズマ)」と改めて内容を刷新する。新たな気持ちでお客様をお迎えしたい」と報告、イベント内容については「様々なジャンルのアーティストのパフォーマンスを1日で楽しめるという持ち味は大切にしつつ、ご購入いただくチケット1枚の価値をどう上げていくかを考えていきたい」と話した。

また、イベント開始当初から掲げてきた「琵琶湖の環境保全」について西川は、県が制定する「滋賀県自然保護憲章」をベースに、来場者とともに取り組む仕組みを新たに作る予定だと説明した。 これに対し三日月知事は「西川さんは常日頃から、イベント開催地の烏丸半島だけでなく県内全域のお祭りとして楽しんでもらいたいとおっしゃっている。フェスのことだけでなく、滋賀全体を見て「こんなことをすれば盛り上がりますね」とご提案いただいている。感謝と敬意しかない」と答えた。
また、西川は新しいイベントロゴについて「滋賀県は、全国的に見ても神社仏閣の数が非常に多い日本有数の土地。それを踏まえ、滋賀県高島市に鎮座する近江最古の大社、白鬚神社(しらひげじんじゃ)の鳥居などをイメージした」と説明。和を意識したロゴや、今後発表される各ステージのステージワークにも和のテーマ性を持たせることで、京都などを訪れるインバウンド層にもアプローチを図る狙いがあるという。
こうした背景を踏まえて西川は、「『このイベントも滋賀の土地に根ざしたものになるように』という願いをロゴマークに表した。このロゴマークを通じて滋賀の魅力に触れ、国内外の方にさらに滋賀を愛していただけるようイベントを続けていきたい」と話した。三日月知事も西川の構想に賛同し、「我々もおもてなしのレベルを上げて、みんなが楽しめる時間や空間を作っていきたい。滋賀の価値をもう一段上げられるフェスになる」とした。
ほかにも、滋賀県ではキャラクターを活用した観光振興と魅力の発信を図るため、新たに滋賀県観光PRキャラクター制度が創設されることも明らかになった。その第一号として、西川貴教のキャラクター「タボくん」が “滋賀県観光PRキャラクター”に委嘱された。三日月知事は、「タボくんにも観光キャンペーンに登場してもらって、滋賀のいいところや『FEST. INAZUMA』をご紹介いただきたい」と期待を寄せた。

さらに同日、草津市役所で橋川渉・草津市長、そして守山市役所で森中高史・守山市長を表敬訪問し、それぞれの市に50万円を寄附した。西川は、両市長に昨年の報告と、改めて今年のイベント開催への協力を仰いだ。
西川は橋川市長に、「(イナズマロック フェス時代から数えて)今年で18年目となるイベントで、これまで草津市の街づくりと一緒に取り組ませていただいてきた。その“イナズマ”の核となる信念はそのままに、より幅広く多くの方に愛していただけるよう、シンプルな形でスタートさせていただければと思う」と話した。
これを受け橋川市長は、<イナズマロック フェス>だけでなく、昨年同市で開催されたフードイベント「イナズマフードGP2025 in草津 EXTRA LARGE」、そして「イナズマロック フェス 2025」のチケットが滋賀県と草津市のふるさと納税返礼品になったことにも触れ、改めて西川に感謝の言葉を述べた。また、2023年度から市内に設置している<イナズマロック フェス>をイメージした「デザインマンホール蓋」については、「今年は5つ新設して計17個になる予定だ」と話した。

一方、守山市の守山駅前は、毎年イベント会場へのシャトルバス発着地となっている。西川は改めて森中市長に対し、「(イベントの成功は)安全を最優先に環境を整えていただいたおかげだ」と感謝を伝え、「守山に多くの方をお迎えし、この街が新しいものを生み出すきっかけになれば。ぜひ協力させてほしい」と述べた。さらに西川が、「イベント3日目の開会宣言は、森中市長にお願いしたい」と要請すると、市長は「光栄です」と快諾した。
<FEST. INAZUMA>は9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)の3日間、滋賀県立琵琶湖博物館西隣、烏丸半島芝生広場で開催予定。出演アーティストやチケットの詳細は追って発表される。







