【ライブレポート】ENVii GABRIELLA、大合唱で全国5都市Zeppツアー閉幕。来年2月にKanadevia Hall公演決定

ENVii GABRIELLA(通称:エンガブ)が、全国5都市Zeppツアーのファイナル公演を7月6日(日)にZepp DiverCityで開催した。オフィシャルからのレポートをお届けする。
まるでミラーボールかのようなスパンコールの衣装で登場するとDiscoがモチーフの曲「Love is Always Light of My Life」を披露したのち、自身のYouTubeチャンネル「スナックENVii GABRIELLA」でお馴染みの「“ママ”のTakassyです」「“チーママ”のHIDEKiSMです」「“店子”のKamusです」「三人合わせてENVii GABRIELLAです」とエンガブ恒例の挨拶が始まると割れんばかりの黄色い声援が。「オダマリナサイ」、「オワッテンネ」、「ハッピーハッピーウェイウェイドンチー」、「豪華ネェサン」をメドレーで披露し会場のボルテージは上がっていく。新曲「OL-Happy Ever After-」と対になる楽曲である「BL」では観客とともに振り付けを楽しみ、会場は一体感に包まれた。



Takassy「4月に発売した2ndフルアルバム『ENGABALL』は、全曲“DANCE”をテーマに作りました!このライブの終演後には3kgぐらい痩せているような内容になっているので皆さん今日は踊り狂いましょう!!」と観客を煽るとアルバム収録曲から「HSP」、ユーロビートを取り入れた「Lonely Burning Boom Boom Night」などを披露したのち、Kamusのソロダンスパートへ突入。今回はポールダンスの要素を取り入れ、力強く妖艶なダンス・パフォーマンスで観客を魅了した。『ENGABALL』唯一のロックナンバー「Unloved」からつなげ、全編ラップの人気曲「PAY ME」はなんとロックver.にアレンジして披露。「What’s My Name」では観客とのコール&レスポンスで会場の熱気は最高潮に。
そして「直近365日以内に誕生日がある人に向けて届けます!みんなで歌いましょう!」とTakassyが紹介したのはアルバムのリード曲「誕生誕生Birthday」。“誕生日になったらこれからはこの曲を口ずさんでほしい”という思いをテーマにENVii GABRIELLAのエッセンスを余すことなく取り入れて制作。極上のバースデーソングで観客の心が満たされ、会場は大いに盛り上がりをみせ本編は締めくくられた。

アンコールでは、「Don’t talk just kiss」、アルバム『ENGABALL』からサブリード曲「サイコダンス」を披露。Kamus「これからもどんどんレベルアップして良いものをお届けできるように頑張ります!」、HIDEKiSM「私たちも次に向けて挑戦し続けます!みなさんの背中を押し続けられる存在でありたいです!」、Takassy「今回アルバムを作り始めてずっと頭にあったのは他でもない、ファンのみなさんでした。このツアーでファンのみんなと歌って踊れて非常に充実したツアーでした!」と語った。そしてラストにはファンと一緒に歌うことで完成する、という「Symphony」を熱唱。ファンも力いっぱいの声でそれに応え大合唱の中、公演の幕は閉じた。
また本公演にて2026年2月11日(水)にKanadevia Hall(旧TOKYO DOME CITY HALL)にてライブを開催することを発表。Kanadevia HallはZepp DiverCity以上の収容人数を誇り、ENVii GABRIELLA自身最大規模のホールライブとなる。さらには2025年8月31日(日)にはKamus、9月7日(日)にはHIDEKiSMのソロイベントの開催も発表。こちらの詳細は後日公開となる。
■ENVii GABRIELLA LIVE TOUR 2025@Zepp DiverCity:セットリストPlaylist
https://engab.lnk.to/ZeppDiverCity2025
ライブ情報
2026年2月11日(水)@Kanadevia Hall ライブ開催決定
詳細は下記をご確認ください
https://engab.jp/20260211speciallive/
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