ガービッジの新作にデイヴ・グロールが参加

ポスト
フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールがガービッジの新曲「Bad Boyfriend」にドラマーとして参加した。グロールは先日、ロサンゼルスのスタジオを訪問、旧友でもあるガービッジのブッチ・ヴィッグ(Dr)と再会した。

ガービッジの公式サイトによると、シャーリー・マンソン(Vo)は次のように語っている。

「デイヴ・グロールが今日、スタジオに来て“Bad Boyfriend”のドラムを叩いてくれた。仕上がりは、めちゃめちゃシ・ゲ・キ・テ・キ!!!!……うぅぅぅぅぅ……やっとレコーディングが楽しくなったわ。エキサイティングでクリエイティヴ。とてもうれしい。1週間でいっぱい進んだ。仕上げに向けて先が見えてきた感じよ!!!!」

ヴィグは「頭からガツーンときたね」と言う。ニュー・アルバムのタイトルおよび発売日は未定。ヴィグによるとアルバムは前作よりも“ノイズが効いてダーク”な作品になるそうだ。

ヴィグはニルヴァーナの名作『Nevermind』をプロデュースしたことでも知られている。デイヴ・グロールは今月初旬のグラミー賞でチック・コリアと絶妙なパフォーマンスを披露した。

T.Kimura
この記事をポスト

この記事の関連情報