マドンナ、金曜日にはパフォーマンスしない

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『The Sun』紙によると、マドンナは、間もなく始まる世界ツアーで金曜日にパフォーマンスすることを拒否しているという。これは彼女の信仰する宗教が禁じているため。金曜日は、家族や親しい友人と食事を共にする日なのだという。

マドンナはユダヤ教神秘主義カバラの熱心な信仰者。信仰のシンボルである赤いブレスレットを身につけているだけでなく、カバラの特別な水を飲み、友人には宗教名である“Esther”と呼ばせている。また、昨年出版された絵本『The English Roses』はカバラの教えに基づいて書かれた話だと公言していた。

マドンナの<Re-Invention>世界ツアーは、5月24日にLAからスタート。ロンドンでは8月18日から6公演が行なわれる。コンサートでは、セクシーなだけでなく反戦を訴えたダンス・シーンもあるという。

Ako Suzuki, London
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