オジーの愛娘ケリー・オズボーン、薬物のリハビリ施設に入院

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オジー・オズボーンの娘、ケリー(19)が、薬物のリハビリ施設に収容された。これはアメリカのテレビ番組に出演した母親のシャロンが明かしたもの。オズボーン夫妻は、娘のベッドの下に大量の薬物を発見し驚愕したという。

夫婦そろってCNNの番組『Larry King Live』に出演したシャロンはこう語った。「ケリーは、抵抗したあげく承諾しました。2時間前に入院したばかりです」父親のオジーは、娘に何度も薬物の使用を問いただしていたが、ケリーはその度に否定していたという。しかし、メイドがケリーのベッドの下に大量の鎮静剤が隠されていることを発見。オジーは、その数に驚愕したという。「袋を開けたら、ピルでいっぱいだった。500はあったな。我々はすぐに行動を起こさなくてはならなかった。袋の中のピルの数は尋常じゃなかったからね」

ケリーは現在、マリブにあるPromises Drug and Alcohol Rehabilitation Addiction Centreに収容されている。リハビリ施設までは、同じく薬物中毒の治療を受けた弟のジャックが付き添ったという。オジーは、薬物中毒は“我が家の持病”だと話した。「遺伝子の中に組み込まれているんだと思う」

オズボーン夫妻は、『ザ・オズボーンズ』新シリーズのプロモーションのためCNNの番組に出演。新たに沸き起こった一家の問題を告白したシャロンは、「いつもの通り、オズボーン家には何が起きるかわからないでしょ。私は怒っているのよ。落ち込んでるわ。また失敗したって感じよ」と語った。

Ako Suzuki, London
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