ジョージ・マイケル、またまた衝撃的な告白

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間もなくニュー・アルバム『Patience』をリリースするジョージ・マイケルが、同作を最後に表舞台から身を引くつもりだとインタヴューで明かした。今後は、CDショップで売られるようなアルバムは作らず、インターネットでのみ曲を公開していくという。

Radio 1に出演したジョージは、「金はもう必要ないし、有名人でいることにうんざりしたから」とその理由を説明している。これからは曲をインターネットで発表し、無料でダウンロードできるようにしたいという。

ジョージはこう語っている。「これ(『Patience』)が興行的には最後のアルバムになると思う。この何年かで自分の才能に見合う報酬は受けてきた。だからもう、みんなのお金は必要ないよ。インターネットで曲を発表して、無料でダウンロードできるようにしたいんだ。代わりにチャリティ団体へ寄付できるようなオプションをつけてさ。僕の支援するチャリティを紹介して、みんながそこへ寄付してくれたらいいなって思うよ」

しかしジョージは、昨年ソニーUKと契約を交わしたばかり。莫大な契約金を受け取ったと言われている。また両者の間で泥仕合が始まらなければいいのだが。

Ako Suzuki, London
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