ステイシー・オリコ、ブリトニー、アギレラ、ジャネットを酷評

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先週末にシンガポールで開かれたMTV Asia Awardsでアジアのアーティストたちとパフォーマンスを行なった米ポップシンガーのステイシー・オリコ。AP通信などによると、17歳の彼女は、ブリトニー・スピアーズクリスティーナ・アギレラに代表されるファッションは若い女の子たちによくない影響を与えていると語ったという。

彼女は、ブリトニーたちは反面教師であって女性アーティストの“格を下げている”と話している。

「あんなのセクシーだとは思わない。レベルが低いだけ。本当にセクシーなのは、自信に満ちて、品格があって、尊敬できる大人の女性……私がああいった低級なファッションをしない理由は、小さい子たちのお手本になりたいから。彼女たちは7、8歳の頃から、美しくなるには性的にアピールするしかないと教えられている。でも、それは間違ってると思う」

また、話題となったジャネット・ジャクソンの“乳出し事件”については「必要ない。絶対に模範にはならない」と話している。

ステイシーは最優秀ブレイクスルー・アーティストにノミネートされていたが、惜しくも受賞を逃した。同賞はt.A.T.u.の手に渡っている。

彼女の日本ツアーは、2月16日(月)、福岡公演からスタートする。

T.Kimura
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