英チャート、ビクトリア・ベッカムのニュー・シングルは?
2004年初の英チャートは、先週に引き続き3週連続でギャリー・ジュールスをフィーチャーしたマイケル・アンドリュースの「Mad World」がトップを飾った。2位も先週と同じくオジー&ケリー・オズボーン親子のデュエット「Changes」がその座をキープした。
今週最大の注目曲、ビクトリア・ベッカムの「This Groove/Let Your Head Go」は3位に初登場。ビクトリアは、ヒップホップ界のカリスマ・プロデューサー、デーモン・ダッシュと組みミュージック・キャリア復活を賭けたが、思ったような成果は得られなかった。スパイス・ガールズの元バンドメイト、メルCは、ビクトリアのシングル・リリースに先駆け「誰もが羨むような旦那を持ってるんだから、彼女は家庭生活に専念すべき」ともっともなコメントをしていた。
4位には、ブラック・アイド・ピーズの「Shut Up」が再浮上。前回のシングル「Where Is The Love」のような派手さはないものの、根強くチャート入りしている。5位には、BBCのオーディション番組『Fame Academy』出身のアリステア・グリフィンの「Bring It On/My Lovers Prayer」が初登場。同曲は、ザ・ビージーズのロビン・ギブをフィーチャーしている。
このほか、今週は9位にソフィー・エリス・べクスターのニュー・シングル「I Won't Change You」が初登場した。
アルバム・チャートは、先週の1位と2位が入れ替わり、ウィル・ヤングの『Friday's Child』がトップに再浮上、ダイドの『Life For Rent』が2位に後退した。その代わりと言っていいのか、ダイドのデビュー・アルバム『No Angel』が9位に再登場した。
Ako Suzuki, London
今週最大の注目曲、ビクトリア・ベッカムの「This Groove/Let Your Head Go」は3位に初登場。ビクトリアは、ヒップホップ界のカリスマ・プロデューサー、デーモン・ダッシュと組みミュージック・キャリア復活を賭けたが、思ったような成果は得られなかった。スパイス・ガールズの元バンドメイト、メルCは、ビクトリアのシングル・リリースに先駆け「誰もが羨むような旦那を持ってるんだから、彼女は家庭生活に専念すべき」ともっともなコメントをしていた。
4位には、ブラック・アイド・ピーズの「Shut Up」が再浮上。前回のシングル「Where Is The Love」のような派手さはないものの、根強くチャート入りしている。5位には、BBCのオーディション番組『Fame Academy』出身のアリステア・グリフィンの「Bring It On/My Lovers Prayer」が初登場。同曲は、ザ・ビージーズのロビン・ギブをフィーチャーしている。
このほか、今週は9位にソフィー・エリス・べクスターのニュー・シングル「I Won't Change You」が初登場した。
アルバム・チャートは、先週の1位と2位が入れ替わり、ウィル・ヤングの『Friday's Child』がトップに再浮上、ダイドの『Life For Rent』が2位に後退した。その代わりと言っていいのか、ダイドのデビュー・アルバム『No Angel』が9位に再登場した。
Ako Suzuki, London