元ちとせ、ニューアルバムは「全ての生きものが生まれて死んでいく、そんな大きな意味での“旅”の音」

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9月3日にアルバム『ノマド・ソウル』をリリースする元ちとせ。このアルバムにはシングル曲「この街」「千の夜と千の昼」に加え、山崎まさよしプロデュースの「オーロラの空から見つめている」、松任谷由実が書き下ろした「ウルガの丘」など含む全10曲収録される。

今作について元ちとせは「最初からテーマを決めてアルバム制作に入ったわけではないのに、自然と集まってくる曲や詩から、広大な草原や広い大地を旅するイメージが沸いてきました。それは、飛行機で旅をする、というものではなく、命が巡る“旅”や、宇宙の果てまで願いをする“旅”、全ての生きものが生まれて死んでいく、そんな大きな意味での“旅”の音……そして、今回もとことん歌いました。それが、このアルバム『ノマド・ソウル』です」と語っている。

このアルバム発売を記念して、「千の夜と千の昼」「いつか風になる日」他『ノマド・ソウル』収録曲のビデオクリップダイジェストと、『ノマド・ソウル』の全曲試聴が公開される。9月3日(水)深夜0時~、オフィシャルサイト(http://www.hajimechitose.com/)にて。

現在、元ちとせは、初の全国ツアー中。10都市13公演を実施する。
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