<RIJF2003>エレカシで叫び、BUMPで泣いた! リップで踊り狂ったROCK IN JAPAN Fes【読者ライヴ・レポ】

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斜め45°Cさんから<ROCK IN JAPAN FESTIVAL>についてのレポートを投稿していただきました!――私にとっての野外フェスの原点へ今年も行って来た! 今年は3日目だけの参加だったけど、この日に足を踏み入れるのを本当に楽しみにしてた! レミオロメン! 1曲目から私は泣いた! こんなに心に届く歌詞を最初から歌われて泣いた……。注目株と頼もしさを掲げられ、そんなTシャツも物販しちゃった彼等を目の前で見れたのは幸せだった!

私はレイクステージを後に、目立つゴミ1つ落ちていない通路をグラスステージへ向けて進んだ。
BUMPの<NINJA PORKING>のTOUR Tシャツを着て、フェス参加者のTシャツなどを観察しながら。グラスではエレファントカシマシがステージという生命を踏み叩き音を鳴らしていた。シートゾーンで寝そべりながら歌詞を聞いていた。すると♪悲しみの果てに~…と宮本さんの問い掛けがあったので、私と友達は同時に置きあがりうれしさから大声で叫び「宮本さぁ~んっ!」と、お互いに髪の毛をクシャクシャとマネたのであった。やっぱり聞えてくる「エビバデーッ!!」を聞くとロッキンに来てるんだなと実感できた。

ヤバイ!レイクステージにも、とても行きたいのに! 本当、行きたかったんだYO! だけどこの3日目のグラスステージはもぅ寝そべっている状態ではないのであるYO! 「野外嫌いなんだよね~」というスガ シカオが♪Go!Go!から始まった!流石vodafone繋がり! すごくSexyで面白い。SOULFULっていうのを簡単に言うのもどうなのかと思いつつソウルフルだった! 隣で1人笑顔で楽しそうに揺れていた女性と何度か目が合った。言葉を交わそうとしたけれどそれ以上に通じるものがあってとってもうれしかった!

BUMP OF CHICKEN!! 私は彼等を待っていた! 出演の日に参加できるのがとても幸せだった! ダイヤモンドの歌詞をポッケに入れていってくれ…藤君が歌詞をアレンジした時の会場の何かがパッ! と変わったのがはっきり分かった! 泣いた! 笑いながら泣けてきた。「わがままをきいてください…夏にこの曲を演りたかったんです」とスノースマイルが鳴った。凛とした夏は届けられた……今年のリベンジはスゴイことになった。藤君はステージを降りた。それで上がる時、大変そうだった。4段の階段があれば良かった。

平井堅が「染みったれたバラード(本人:談)」が響き始めると、両手を高くあげ空でリズムを取りながらステージに向かう人が沢山いた。「つまらなくないですか?」と、しきりに心配する彼の染みったれたバラードは「つまらなくないですよ!」と返した私たちを見事に横揺れにしていた。

岡村ちゃんだ! Tシャツの岡村ちゃんもいっぱいだ!それそれ!復活だー!! とにかくすごいダンスだ! 私も岡村ちゃんの復活を楽しみにしていた1人であるので踊った! 早っ! 30分! と早々のアクトもニクい岡村ちゃん。「勝組と負組」だとか「携帯でどんな話をするかが大切だBABY」だとか、初めて見る友達をも魅了した岡村ちゃんは岡村ちゃんだ!

ジャンケンの勝敗で出演が決まったRIP SLYMEの登場だ! 5万人動員のイベントに行った時に「アンコールの続きはROCK IN JAPANでっ!」のRYO-Zの言葉に心を躍らせたのは私1人じゃあるまい。とにかく踊った! ホットホット!ホットホット! と踊り狂ったのだ。隣に居た男性と踊りを競いあったりした。サービス精神旺盛だな~! ♪TIME TO GO♪マタ逢ウ日マデで寂しさが込み上げた人がどれだけいただろう……。ステージを走り回るメンバー。一昨年のオレンジ色の衣装が懐かしい……。

DJブースはやっぱり盛り上がっていた。今年は22時までなのでギリギリまではしゃいだ。これはイイぞ! 優しさがいっぱいのDJブースでは、見たいアーティストも忘れて踊り狂う人もいたらしい。

今年から冬にもFESを開催するそうだ。相変わらずスプリンクラーが気持ち良かった。また夏までのカウントダウンが始まった。

斜め45°C
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