ジェニファー&ベン、今度は8月結婚説? そして問題作映画は別な面で盛り上がる

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ベン・アフレックとの婚約解消危機説から一転して、ジェニファー・ロペスがウェディングドレスを発注済みとのニュースが飛び込んできた。依頼を受けたのは、人気デザイナーのヴェラ・ウォン。関係者によれば、ジェニファーは挙式の日取りまでは明かさなかったものの、「8月24日までにドレスを仕上げてほしい」と注文してきたとのこと。また、ベンの衣裳についても、「いいデザイナーを紹介してほしい」とヴェラにアドバイスを求めたそうだ。今のところ2人の代理人はノーコメントを通しているが、8月末には2人の撮影スケジュールが空くこともあり、早ければ今月中の挙式もあり得るのではとの憶測を呼んでいる。

ところで、評論家筋にこき下ろされた2人の初共演映画『Gigli』だが、製作費5,500万ドルに対して、これまでの売上げは約600万ドルと、興行的にも散々な成績に終わっている。中には「Madonnaの『Swept Away』よりさらにヒドイ」という声もあり、ボストンのあるラジオ局では、映画を最後まで見た人に、“I Survived Gigli”(私はGigliに耐えた)と書かれたTシャツをプレゼントする企画まで飛び出したとか。ベン自身もさすがに作品の失敗は認めたものの、「俳優たちの演技は決して悪くない」と強気の姿勢は崩さず、メディアの行き過ぎた酷評合戦が問題だとしている。2人の共演作はもう一本、『Jersey Girl』が撮影を終えているが、映画会社は公開のタイミングに頭を悩ませそうだ。

Eugene Fields
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