インシンクのランス、デスチャのケリー・ロウランドがそれぞれホラー映画を準備中

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*NSYNCのLance Bass、Destiny's ChildのKelly Rowlandは歌だけではなく、それぞれの公開間近の映画で、ファンを怖がらせる才能も見せてくれるようだ。

Bassは現在、自らの制作会社A Happy Placeにて『Imaginary Friend』というタイトルのホラー映画を制作中で、一方のRowlandはおなじみの殺人鬼が対決する『Freddy Vs. Jason』(8月15日全米公開予定)に出演している。

Bassは制作中の映画について、『Nightmare On Elm Street(エルム街の悪夢)』や『Texas Chain Saw Massacre(悪魔のいけにえ)』に近いが、それに歪んだ心理的要素が加わっていると語った。
「Freddy Krueger(『エルム街の悪夢』に登場する殺人鬼)や『Texas Chain Saw Massacre』にならってるんだ。古典的で、面白くて、ハードでものすごく怖い。もちろん少し心理的なところもあるけど、血だらけで面白いものになるよ。一番コワイ映画を作るっていうのが僕の目標なんだ。キミには子供がいて、彼には想像の中の友だち(Imaginary Friend)がいるんだ……そんなものいて欲しくないと思うようなね」br>
また、Bassは『Imaginary Friend』に彼自身が「絶対、間違いなくカメオ出演するつもり」と付け加えた。

『Freddy Vs. Jason』にKiaという役で出演するRowlandは、ホラー映画のファンではないと語っている。
「ホラー映画なんて好きでもないのに、こんなチャンスが私に回ってくるなんて変よね。もう少ししたら公開されるなんてエキサイティングだわ。こういう機会に恵まれたり、たくさん紹介してもらえる立場にいることを神に感謝してる。だから、一歩づつ着実にやっていくわ」

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