50セントが1位をキープ、ディクシー・チックスが騒動のなか4位に上昇
今週のアルバム・チャートで50 Centの『Get Rich Or Die Tryin'』(Shady/Interscope)が4週目のNo.1を獲得した。売り上げは27万9000枚以上。Norah Jonesの『Come Away With Me』(Blue Note/Capitol)24万3000枚の売り上げで2位をキープ、R. Kellyの『Chocolate Factory』は1つ順位を上げて3位となった。
Natalie Mainesの“大統領は恥”発言のため騒動の渦中にあるDixie Chicksだが、政治的な騒ぎにも関わらずチャートの結果は順調だ。最新アルバム『Home』はわずか15%売り上げを落としただけで、およそ12万4000枚をセールス。2つ順位を上げて4位に入った。
Mainesは、発言が“尊敬を欠くものだった”として大統領に謝罪する声明を発表。グループのレーベルもまた声明を出しており、その中で“私たちは、メンバーがこの状況に対処して素晴らしい人格を見せてくれたと感じている”と述べている。
5位はモダンロック・バンドのA.F.I.で今週最高位の初登場。『Sing The Sorrow』は彼らのメジャー1stアルバムで9万6000枚を売り上げた。
5位以下は、6位が『Chicago』のサウンドトラック、7位がラッパーFabolousの『Street Dreams』、8位がKid Rockの『Cocky』。
EvanescenceのWind-Up Recordsからのデビューアルバム『Fallen』はチャートインから2週目も9位、アトランタを拠点とするラッパー、Killer Mikeのデビューアルバム『Monster』は8万枚近く売り上げて10位に入った。『Monster』にはOutKastのBig Boi、Bun B、Slimm Calhoun、D12のBizarre、T.Iらがゲスト参加している。
そのほか、Blackstreetの『Level II』(14位)、Ben Harperの『Diamonds On The Inside』(19位)、Ani DiFrancoの『Evolve』(30位)、Everclearの『Slow Motion Daydream』(33位)などが今週、初登場している。
Jason Gelman, NY (C)LAUNCH.com
Natalie Mainesの“大統領は恥”発言のため騒動の渦中にあるDixie Chicksだが、政治的な騒ぎにも関わらずチャートの結果は順調だ。最新アルバム『Home』はわずか15%売り上げを落としただけで、およそ12万4000枚をセールス。2つ順位を上げて4位に入った。
Mainesは、発言が“尊敬を欠くものだった”として大統領に謝罪する声明を発表。グループのレーベルもまた声明を出しており、その中で“私たちは、メンバーがこの状況に対処して素晴らしい人格を見せてくれたと感じている”と述べている。
5位はモダンロック・バンドのA.F.I.で今週最高位の初登場。『Sing The Sorrow』は彼らのメジャー1stアルバムで9万6000枚を売り上げた。
5位以下は、6位が『Chicago』のサウンドトラック、7位がラッパーFabolousの『Street Dreams』、8位がKid Rockの『Cocky』。
EvanescenceのWind-Up Recordsからのデビューアルバム『Fallen』はチャートインから2週目も9位、アトランタを拠点とするラッパー、Killer Mikeのデビューアルバム『Monster』は8万枚近く売り上げて10位に入った。『Monster』にはOutKastのBig Boi、Bun B、Slimm Calhoun、D12のBizarre、T.Iらがゲスト参加している。
そのほか、Blackstreetの『Level II』(14位)、Ben Harperの『Diamonds On The Inside』(19位)、Ani DiFrancoの『Evolve』(30位)、Everclearの『Slow Motion Daydream』(33位)などが今週、初登場している。
Jason Gelman, NY (C)LAUNCH.com