ビースティー・ボーイズ、反戦を訴える新曲をネットでリリース

ポスト
Beastie Boysが公式サイト(beastieboys.com)を通じて反戦を訴える新曲をリリースした。タイトルは「In A World Gone Mad...」で、彼らにとって3年ぶりの新曲となる。ダウンロードは無料。Ad-Rock、MCA、Mike Dの3人は現在、NYでニューアルバムを制作中だ。

Mike Dは、この新曲をレコーディングした動機について次のようにMTVに語っている。「NYにいて、この部屋で毎日お互いに顔を合わせてるうちに、今、目の前で起きていることについて俺たちの考えや気持ちを話さずにはいられないって感じたんだ」

「In A World Gone Mad...」は典型的なBeastie Boysナンバーで、次のような詞が含まれている。“Mirrors, smoke screens, and lies/It's not the politicians but their actions that I despise,(鏡、曇ったスクリーン、そして嘘/俺が軽蔑するのは政治家たちじゃなく奴らの行為)”“Well I'll be sleeping on your speeches 'til I start to snore/'Cause I won't carry guns for an oil war.(演説を聞けばいびきをかいて寝ちまうさ/俺は石油戦争で銃を担く気はないからな)”

Yves Erwin Salomon, NY (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報