インシンクのランス、スペースシャトルの事故に“深い悲しみ”
宇宙飛行の訓練を受けている*NSYNCのLance Bassが、2月1日(土)にテキサス上空の大気圏で空中分解したスペースシャトル、コロンビア号の乗員7人の死について語った。
「ジョンソン宇宙センターで訓練している間、僕はNASAのチームからプロ精神と仲間意識を直に体験させてもらい、とても幸運だった。この事故を深く悲しんでいる」
「宇宙計画を継続し、コロンビア乗員の仕事と彼らが追い求めた夢を推し進めてほしい。宇宙飛行士の遺族とNASAのすべての友人に祈りを捧げたい。彼らは真のヒーローだ」
今回の事故の前、Bassは米国から宇宙飛行に必要な証明と許可を受けてロシアの宇宙飛行士らと共にソユーズ・ロケットに乗り込み、国際宇宙ステーション(ISS)へ旅立つ予定だった。しかし、'02年9月、飛行に必要な2000万ドルの費用を支払えなかったため、計画は中止に追い込まれた。
現在、アメリカ人のKen BowersoxとDon Pettit、ロシア人のNikolai BudarinらがISSで地球の軌道を回っている。2月2日(日)、ロシアの貨物ロケットが食料と燃料を供給するためBaikonur Cosmodromeから打ち上げられており、4月には無人のソユーズが地球へ帰還する彼らを迎えに行く予定だ。
Bassは4月のソユーズに搭乗を希望していたが、コロンビア号の全面的な事故捜査がしばらく続く見込みのため、現時点では一般市民あるいは“宇宙旅行者”が宇宙へ飛び立てるかどうかは不明だ。
Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
「ジョンソン宇宙センターで訓練している間、僕はNASAのチームからプロ精神と仲間意識を直に体験させてもらい、とても幸運だった。この事故を深く悲しんでいる」
「宇宙計画を継続し、コロンビア乗員の仕事と彼らが追い求めた夢を推し進めてほしい。宇宙飛行士の遺族とNASAのすべての友人に祈りを捧げたい。彼らは真のヒーローだ」
今回の事故の前、Bassは米国から宇宙飛行に必要な証明と許可を受けてロシアの宇宙飛行士らと共にソユーズ・ロケットに乗り込み、国際宇宙ステーション(ISS)へ旅立つ予定だった。しかし、'02年9月、飛行に必要な2000万ドルの費用を支払えなかったため、計画は中止に追い込まれた。
現在、アメリカ人のKen BowersoxとDon Pettit、ロシア人のNikolai BudarinらがISSで地球の軌道を回っている。2月2日(日)、ロシアの貨物ロケットが食料と燃料を供給するためBaikonur Cosmodromeから打ち上げられており、4月には無人のソユーズが地球へ帰還する彼らを迎えに行く予定だ。
Bassは4月のソユーズに搭乗を希望していたが、コロンビア号の全面的な事故捜査がしばらく続く見込みのため、現時点では一般市民あるいは“宇宙旅行者”が宇宙へ飛び立てるかどうかは不明だ。
Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com