ジョージ・マイケル、名誉毀損で警察官から訴えられる可能性

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George Michaelが4年前に彼を逮捕した警察官から名誉毀損で訴えられる可能性がでてきた。

'98年4月7日、Michaelはカリフォルニア州ビバリーヒルズのWill Rogers記念公園にある男性用公衆トイレで、淫らな行為にふけっていたとして逮捕された。Michaelはその後、逮捕にあたった警官のMarcelo Rodriguezが彼のほうへ向けて“性器を振りかざした”と主張。雑誌やテレビで数回にわたりその主張を繰り返した。

第9連邦巡回控訴院は2対1の決議により、Rodriguezが'99年にMichaelを相手取って最初に起こした、1000万ドルの名誉毀損の訴訟を継続することを認めた。判事たちは、Michaelの発言が「興味深くユーモラスだが、一般的な発言の度を超えている」とし、彼が警官を中傷しているのは「明確で客観的に見ても明らかな事実」と付け加えている。

'98年、Michaelは淫らな行為の容疑について事実関係を争わないと答弁し、810ドルの罰金と80時間の社会奉仕が命じられた。

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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