TLC、「Girl Talk」のビデオを故レフト・アイに捧げる

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TLCのシングル「Girl Talk」のビデオは故Lisa“Left Eye”Lopesに捧げられると、ビデオを監督するDave Meyersが語った。ビデオは10月21日の週にアトランタで撮影される予定。ベストセラー・ガールズ・グループのオリジナル・メンバーだったLopesは、4月にホンジュラスで起きた交通事故により死亡した。

MeyersがビデオのプランにについてLAUNCHに語ってくれた。「世界的なものになるよ。セクシーなね。Lisaを称えるものにしたいんだ。アップ・ビートで楽しいものだろうね」

Mayersは2000年、TLCをフューチャーしたGoodie Mobの曲「What It Ain't」のビデオを監督した際にグループと仕事をしている。また、TLCのひとりTionne“T-Boz”Watkinsが、夫でラッパーのMack 10とデュエットした「Tight Ta Def」のビデオも制作している。

Lopesを失ってから初めて作るビデオを任されたことについて、彼はこう語る。「とても名誉なことだよ。彼女達にとってエモーショナルな選択だったと思うし、僕にとってもエモーショナルなことだ。だからファンにとってもエモーショナルなものを作りたいと思ってる」

Eddie Hustleプロデュースのシングル「Girl Talk」は、11月12日発売のTLCの4枚目のアルバム『3D』から先行リリースされており、先週のビルボード・ホットR&B/Hip-Hopシングルス&トラック・チャートで第47位。

Billy Johnson Jr., Los Angeles (C)LAUNCH.com
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