マライア・キャリー、ニューアルバムからの1stシングルは「Through The Rain」

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MonarC Music/Island RecordsがリリースするMariah Careyのニューアルバム(タイトル未定)から最初にカットされるシングルが「Through The Rain」になりそうだ。この高揚感あふれるバラードはJimmy Jam & Terry Lewisのプロデュースで、Steve HodgeとAlex RichbourghによってFlyte Tyme Studiosでミックスされたもの。同トラックは9月27日米国発売だが、すでにニューヨークのZ100 (WHTZ)でオンエアされている。

Careyのカムバック作となるこのバラードは、テーマ的にはBarry Manilowの'81年のトップ10シングル「I Made It Through The Rain」をどこか彷彿とさせる部分がある。しかし、Manilowの作品と比較するのはちょっと行き過ぎのようだ。それでもサビの部分ではCareyのヴォーカルが輝き、彼女は高らかにこう歌い上げている。

「I can make it through the rain/I can stand up once again on my own/And I know that I'm strong enough to mend/And every time I feel afraid/I hold tighter to my faith/And I live one more day/And I make it through the rain(悲しみを乗り越えて/再び自分の力で立ち上がる/私には分かっている、自分は強く十分に立ち直れると/怖くなったときはいつでも/信念を強く握りしめ/あと1日を必死で生きる/そうして私は悲しみを乗り越える)」

Careyのフル・アルバムは12月10日にリリースされる予定。

Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
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