ロバート・プラント、ザ・フーとのツアーを続けるかどうか「決めかねていた」と語る

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Robert Plantのニュー・ソロアルバム『Dreamland』が7月16日に発売される。プロモーションのため、この元Led ZeppelinのフロントマンはThe Whoとともにロードを回り、彼らの北米ツアーでオープニング・アクトを務める。

Plantは多くの人々と同様、John Entwistleがツアー開始前日の6月27日にラスヴェガスで死亡した後、このショウを行なうべきかどうか分からなかったとLAUNCHに語った。「本当に決めかねてたんだ。あの時、メンバー全員がどこにいるのかも、はっきりと分からなかった。彼らとすごく親しくしてるし、マネジメントも同じだというのにね。俺のマネージャーに話し掛けると彼はこういったよ。“メンバーはすごく打ちのめされている。座ったまま、俺達みんな家に帰るつもりだって話してる”。それから彼らは決断した。彼らがやると決めたんだ。それが彼らの歴史であり、彼らの未来なんだ」

Plantは、ツアーを続けるのはおそらく難しい選択だろうと考えていたが、その決定に必ずしも驚いたわけではなかったと話す。「彼らは今まで自分達がやってきたこと、やり続けてきたことをすると決めたんだ。全ての事情を踏まえた上で、全員がそうすることが第一だと考えたんだと俺は思う。ツアーを続けることが重要だってね。俺は自分のアルバムをプロモーションするためにそこに行くわけだけど、自分がその場でプレイすることを誇りに思うよ。アメリカで露出する方法はほかにいくつかあるんだから」

7月26日にマンチェスター州マンスフィールドのTweeter CenterでWhoと共演する前に、Plantは7月20日より数日間、ウィスコンシン州のCadottで行なわれるRock Festに出演する。
Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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