キーズ、ミュージック、バンドロス、ストーンらがSoul Beach Music Festivalで熱唱

Alicia KeysとLuther Vandrossの２人が、第２回Soul Beach Music Festivalのヘッドライナーを務めた。同イベントは６月７日（金）と８日（土）にマイアミのAmerican Airlines Arenaで開催された。

イベントは、ファンク・ソウルのヒーローであり、25年以上多くのファンを魅了し続けているグループ、Cameoの熱狂的なステージで幕を開け、Musiqが後に続いた。そしてKeysは、500万枚を売上げたデビューアルバム『Songs In A Minor』から、ほとんどの曲をピアノの伴奏とともに熱唱。「Girlfriend」では盛り上げ役として、Freak Nastyと数人のダンサーたちがステージで彼女をサポートした。

バックステージのMusiqは、２年目となるSoul Beach Music Festivalを次のように語っている。「Soul Beachはまるで、ソウルフードとソウル・ミュージックを合わせたような、ソウルとビーチによる素晴らしいコンビネーションなんだ。いいことだね。もともと僕は、こういったイベントに貢献し続けたいだけなんだ。ソウルミュージックを支持してくれる人たちを支持することが普段から大好きで。すごく素敵なフェスティバルだし、できる限り何度でも参加したいと思っている」

フェスティバルの２日目の夜は、Morris Day & the TimeやAngie Stone、Vandrossがパフォーマンスを披露した。Vandrossの45分間に渡るステージが終了すると、観衆は歓声を上げて、アンコールを促したが、彼のバンドが１曲演奏し、ラマーがソロを披露しただけで、Vandrossはステージに戻らなかった。

Yves Erwin Salomon, New York (C)LAUNCH.com