ジャ・ルール、ハル・ベリーのオスカー獲得に泣きそうになる

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ラッパー/俳優のJa RuleがニューヨークのDaily News紙に語った内容によれば、彼は、先日のアカデミー賞でのHalle Berryのオスカー獲得に、涙をこぼしそうになったという。「泣きそうになったよ。本当に心のド真ん中に刺さったね。俺たち(黒人)が再び獲得するのにまた20年かからないことを願うよ」

'01年の映画『The Fast And The Furious/ワイルド・スピード』に出演していたJa Ruleは、共演者であるVin Dieselと共に再び続編『The Fast And The Furious 2』に出演することが決まっている。また、同じくDieselと共に、SFアクション映画『Pitch Black/ピッチブラック』の続編『The Chronicles Of Riddick』にも出演する。脚本はDieselとDavid Hayter。その他にも、刑務所を舞台にした映画『Half Past Dead』でSteven Seagalとの共演したり、'70年代のTVドラマ・シリーズ『S.W.A.T.』の映画版にSamuel L. Jackson、Mark Wahlbergと共に出演する予定だ。Ja Ruleは最近、演技の世界における動機について質問され、「Denzel(Washington)を追いかけてるのさ」と答えている。

Ja Ruleの最新アルバム『Pain Is Love』は現在、Billboard 200アルバム・チャートで23位となっており、計290万枚以上の売上を記録している。次の新アルバム『The Last Temptation』は、来年初頭に発売予定となっている。

Yves Erwin Salomon, New York LAUNCH.com
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