ブリトニー・スピアーズが米人気トーク番組『The Oprah Winfrey Show』に出演

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2月1日(金)にシカゴで収録された、Britney Spearsの出演したトーク番組『The Oprah Winfrey Show』が、2月4日(月)に全米放送された。ポップ界のスーパースターSpearsは、番組内のライヴで最新アルバム『Britney』から“I'm A Slave 4 U”、さらに近日公開の出演映画『Crossroads』でも使用されている“I'm Not A Girl, Not Yet A Woman”を披露した。

Spearsは、Christina AguileraやKeli Russell(TVドラマ『Felicity/フェリシティの青春』)、*N SYNCのJ.C. Chasezや同じく*N SYNCのメンバーで彼女の現在の恋人であるJustin Timberlakeらと同様、ディズニーのTV番組『The Mickey Mouse Club』の“Mousketeers(マウスケティア:出演している子供たちの呼称)”がキャリアの出発点だ。番組のホストOprah Winfreyは、今や有名となった元Mousketeers仲間たちの間で、競争はあるのかとSpearsに質問した。
「(私たちの間に)なにかあるとすれば、お互いに応援しあっているっていうことね」「Keriにも会ったし、ほとんどのメンバーに授賞式とかで会ったわ。単純に同窓会みたいな感じよ。すごく楽しかった。とにかく気持ち的にもイイ感じなの。みんながそこで、それぞれのスタイルのことをやっていて、まさに自分たちの夢を実現しているんだから」

Spearsはさらに、Timberlakeとの長年にわたる交際について話した。彼女のファーストキスの相手はTimberlakeで、それは8年以上前にみんなで“Truth or Dare”(選ばれた人は、どんな質問にも正直に答えるか、命令されたことに従わなければならないゲーム)をして遊んでいるときだと、Winfreyに打ち明けた。「“Truth or Dare”をやっていたときのことなのよ。Janet Jacksonの曲をかけてたわ。私はたぶん12歳だったと思う。彼の友達が、彼に私にキスするように命令したの。それが私たちのファーストキスだったわ」

Spearsは、腹筋運動のシットアップを毎日欠かさず50回行なうなど、エクササイズをして体型を維持しているとWinfreyに話した。番組出演やライヴを控えているときには、さらに500回から1000回のクランチなどを加えて、腹部をより一層シェイプアップしているという。

番組には、Spearsの出演映画『Crossroads』で共演しているDan AykroydとKim Cattrall(TVドラマ『Sex And The City』)もビデオ出演し、さらにSpearsの妹Jamie Lynnと母親のLynneも短いインタヴューを受けた。とくにJammie Lyneは、番組内の話題を一気にかっさらってしまった。なぜなら、シンガーの姉に向かってこんな警告を口にしたからだ。
「私はBritneyみたいになりたいわ。……というか、それ以上かな。でも、彼女に勝った、みたいな感じにはしたくないの。私からのBritneyへのアドバイスは、ただもう先に場所を空けておいてね、ってこと。なぜなら、私が行くからよ。すぐにスターになるわ!」

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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