イン・シンクのLanceとバックストリート・ボーイズのKevinがL.A.のオリンピック聖火リレーに参加

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1月15日(火)、'02年ソルトレーク・オリンピックの聖火リレーがロサンゼルスを通過した。リレーに参加した100人を超える有名人や身近なヒーローたちの中には、Backstreet BoysのKevin Richardsonと*NSYNCのLance Bassの姿もあった。

Bassはトーチからトラックの荷台に点火する役目を担当。ロサンゼルスからおよそ50マイル南にあるオレンジカウンティのコスタメサで、聖火を乗せたトラックがロサンゼルスのオルベラ・ストリートに到着すると、再びランナーの手によるリレーが始まった。

その後、Richardsonが、自らの環境団体“Just Within Reach”(justwithinreach.org)へ人々の関心が高まることを願い、聖火を持ってフィゲロア・ストリートを走った。Bacstreet Boysのメンバーでオリンピックの聖火を手にしたのはRichardsonが初めてではない。12月にはメンバーのHowie Doroughがフロリダ州オーランドでトーチを運んだ。

15日(火)のロサンゼルスの街は、リレーに参加するスターたちを一目見ようという何千人もの見物客で溢れかえっていた。参加した有名人はNBCのドラマ『The West Wing』のMartin Sheen、レイカーズの伝説の選手Earvin "Magic" Johnson、女優のGoldie Hawn、フィギュア・スケートのオリンピック選手Michelle Kwanなど。ユニバーサルシティのCity Walkで、Arnold Schwarzeneggerが'60年オリンピックの十種競技金メダリストRafer Johnsonからトーチを受け取ると、(保管用の)オリンピック聖火台に点火した。聖火は夜の間、ここに留まる。

翌日の1月16日(水)に再開されたリレーは、カリフォルニアの海岸沿いを通り、パサデナと南パサデナを抜けてソルトレークシティへ向かった。この日参加した有名人は、俳優のChris O'Donnell、Erin Brockovichなど。

ロサンゼルスは'32年と'82年に夏季オリンピック大会の開催地となった。今年の聖火リレーは12月にアトランタからスタートし。2月8日の第19回冬季オリンピック開幕に向け、46の州を通り、およそ1万3500マイル(約2万1700キロ)を運ばれていく。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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