アリシア・キーズ、ノー・ダウトのステファニーがアフリカのAIDSキャンペーン立ち上げを支援

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Alicia KeysNo DoubtのGwen Stefani、Angie StoneはBillboard Music Awardが開催されたラスヴェガスのMGM Grand Hotelで12月3日(月)、Stop Global AIDSキャンペーンの開始を支援するため、同ホテル内で行なわれた記者会見に出席した。

これはArtists Against AIDS Worldwideの組織と関係するもので、この命にかかわる病気やアフリカでの被害規模(今年だけで300万人)への関心を高めることを目指している。

同キャンペーンは、11月にリリースされたばかりの「What's Going On」(V.A.)からスタートしている。これにはStefaniやKeysのほかに、U2のBono、Limp BizkitのFred Durst、*N SYNCなどが参加し、Marvin Gayeのクラシック・ソウルの曲を同タイトルでリメイクしている。Stefaniは、ミュージシャンを巻き込んだ、この組織の取り組みに感謝しているという。

「Artist Against AIDS Worlwideが私たちを集結させて、アフリカの状況を知るきっかけをつくってくれたことに感謝しています」とStefaniは述べる。
「ただ、もっと重要なのは、私たちができること、そしてアフリカでの状況をみんなに知らせるために、私たちができる現実的で実用的な方法があると教えてくれたことです。私たちは実際に助けるために、何かができるんです。なぜならそれは、人間が関わっている悲惨な出来事であり、日々8000人もの人々が死んでいるからです」

12月4日にラスヴェガスで行なわれた2001 Billboard Music Awardsは、Keys、Stefani、Destiny's Child、*N SYNCをフィーチャーした「What's Going On」のオール・スター・ヴァージョンのライヴ・パフォーマンスで幕を閉じた。

Keysは、この曲が今回のキャンペーン、さらにその他の問題に対してパーフェクトなものだとLAUNCHに話した。

「あの曲はね、まず私にとって、とても意味があるものなの。Marvin Gayeは私に最も影響を与えたアーティストの1人・・・この曲そのものは、自分自身へのベストな質問を投げかけてる」

「特に今、いろんなことが起こっているでしょ。まるでいつも何かが起こっているかのように。自分自身にこの質問を投げかけてみるのは、本当に大切なことだと思うわ」

Eveと*N SYNCのJustin Timberlakeは記者会見に出席していなかった。

Neal Weiss, Las Vegas LAUNCH.com
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