メタリカのJames Hetfieldがリハビリ治療を終える

Metallicaのシンガー/ギタリストのJames Hetfieldは現在、アルコール中毒治療センターを出て、新たな人生観を持ち始めている。また彼は、治療中に彼がファンから受けた全ての支援に感謝している。

彼は声明の中で、「俺が歩んできた荒々しい道は、Metallicaを通じて出会ってきた友人からの支援によって、とても滑らかになってきた。ありがとう。それは俺の心を深く動かした」と述べている。

また、「俺の音楽と詞はいつも、自分への治療となっていた」「この神様からの贈り物がなかったら、今自分がどうなっていたか分からない。今はそれによって、他の人々との間にインパクトを与えたり、つながりを作ったことを、心から実感しているよ」と述べた。

Hetfieldはすぐに、Metallicaの次のスタジオ・アルバム制作のためにスタジオに戻ることを望んでいる。彼は“アルコール中毒とその他の中毒”と闘うために7月にリハビリ・センターに入り、Metallicaの'97年のアルバム『Reload』に続くスタジオ・アルバムの制作を一時中断するよう、メンバーに指示していた。

Darren Davis, New York LAUNCH.com