メタリカが愛する人をテロ攻撃で失った人々に同情の意を表す

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Metallicaはバンドのサイトを通して、9月11日(火)にNYとワシントンD.C.を襲ったテロ攻撃についての声明を発表した。
「米国と世界史の両方において、実に恐ろしい日でした。多くの人々の命が理由もなく奪われました。そして、この例にない大惨事でさらに大勢の人が被害を受け、傷を負っています」

「直接、惨劇の犠牲となった人々と(僕たちの多くがそうであるように)この惨事に怯え、動揺を感じている人々に心から哀悼の意を表し、祈りを捧げたいと思います。惨劇と比べると言葉はちっぽけなものですが、これが今の時点で僕たちができることの全てです。本当に残念です」

「多くの人がしているように、当面お互いに連絡を取りあうことがとても大切です。会話をして、もしよければMetallicaの音楽をかけ、あるいはどんな音楽でもいいから何か気分が良くなるようなことをしてみてください。このオフィスでも、みんなと同じ悲しみを感じています」

Metallicaのファンの中にはメンバーがニューヨークかワシントンD.C.にいたのではと心配している人もいるかもしれないが、バンドのサイトは、ギタリストのKirk Hammett、ヴォーカルのJames Hetfield、ドラマーのLars Ulrichらは西海岸にいて、全員の無事を確認している。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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