クレイグ・デイヴィッドの新アルバム『Born To Do It』が米国発売

Craig Davidの“Fill Me In”がBillboard Hot 100シングル・チャートで3週連続19位をキープしている。このシングルのチャートでの好調ぶりから、英国サウサンプトン出身のシンガー、Davidの米国デビュー・アルバム『Born To Do It』（7月17日発売）にも注目が集まっている。

『Born To Do It』に収録されている“Fill Me In”をはじめとする楽曲で、Davidは幅広い音楽ファンにアピールすることに成功している。最近のLAUNCHとのインタヴューでDavidは自らの音楽的影響についてこう語っていた。

「俺はある意味、様々な幅広い種類のサウンドに恵まれてきてるんだ。DJとしてかけるアメリカのR&Bやヒップホップに影響を受けているんで、それでたぶん俺のヴォーカルはR&Bの匂いがするんだと思う。でも、イギリスでドラムン・ベースやトゥーステップ・ガレージっていうすっごくイギリス的なサウンドのある環境で育ってきたから、それを取り入れて、そこからの要素も使っている。俺が何をしようが、カテゴリー分けされてしまうんだ。でも、アコースティックでやるときは、そういった型を外して、“Yo、これは曲なんだ。あるがままで受け取ってくれ”って感じだね」

Billy Johnson Jr.、Los Angelese LAUNCJH.com