ジェニファー・ロペスの問題ビデオは要保護者許可の表示あり

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Suge Knight Filmsが夏に発売しようとしているJennifer Lopezのビデオ『J. Lo Uncut: Tha Real Story』のパッケージには、要保護者許可(Parental Advisory)のステッカーが貼付され、Lopezの性的な場面があると思わせるようなキャッチコピーが付けられることがわかった。

パッケージに載っている文句によれば、ビデオは“raw and uncut(素材そのままノーカット)”で、Lopezと元恋人のSean "Puffy" Combsの“今まで見たことのなかった”素顔が明らかになると宣言している。裏側のコメントではビデオの再現性について触れ、カップルの姿をコメディチックにとらえた作品だとしている。

先週、Knightの弁護士のJeffrey M. Lowyは、KnightはLopezのいわゆる“セックス・ビデオ”を所有していないという発表を行なっているが、このパッケージはその後に公表された。LAUNCHではパッケージの表紙についてLowyに質問を出しているが、現時点ではなんの返答も得られていない。

Lopezの弁護士、Stanton L. Steinは、Knightによるビデオ・リリースを阻止するために一時差し止め要求を出していたが、5月11日(金)にこれを却下されている。Steinとしては、『J. Lo Uncut』の内容がLopezの権利を侵害するものであるか調査、確認を続けている状態であり、訴訟自体がなくなったわけではないとしている。

Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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