クイーン、フー・ファイターズと共演、Freddie Mercuryの母親も列席
Queenは3月19日(月)の夜、ニューヨークで行われた第16回Rock And Roll Hall Of Fame Induction Ceremony(ロックの殿堂入りセレモニー)で骨太のクラシックを2曲、ステージで披露した。ギタリストのBrian MayとドラマーのRoger Taylorがリードヴォーカルをとり“We Will Rock You”を、次に彼らは、Foo Fightersのシンガー/ギタリストのDave GrohlとドラマーのTaylor Hawkinsらと共に、Grohlのリードヴォーカルで“Tie Your Mother Down”を演奏した。
MayとドラマーのTaylorはセレモニー中、びっくりするものを用意していると観衆に語り、その夜のスペシャルゲスト、Queenのフロントマンで故Freddie Mercuryの母、Jer Bulsaraを紹介した。
殿堂入りを終えた後のプレスルームでは、特にQueenのフロントマンの母親が列席していたことで、GrohlはFreddie Mercuryに恥じないように歌えたか尋ねられた。
「ここ4、5日はほとんど毎晩、ライヴヴァージョンを聴いて、それからスタジオヴァージョン、そしてまたライヴヴァージョン、スタジオヴァージョンと聴いていたんだ。オーディエンスの中に彼の母親がいるのを知って、彼女にだけは責任を感じていた。他のみんなは、俺のヴォーカルでも大丈夫だろ?」
Bruce Simon、Darren Davis、ニューヨーク
MayとドラマーのTaylorはセレモニー中、びっくりするものを用意していると観衆に語り、その夜のスペシャルゲスト、Queenのフロントマンで故Freddie Mercuryの母、Jer Bulsaraを紹介した。
殿堂入りを終えた後のプレスルームでは、特にQueenのフロントマンの母親が列席していたことで、GrohlはFreddie Mercuryに恥じないように歌えたか尋ねられた。
「ここ4、5日はほとんど毎晩、ライヴヴァージョンを聴いて、それからスタジオヴァージョン、そしてまたライヴヴァージョン、スタジオヴァージョンと聴いていたんだ。オーディエンスの中に彼の母親がいるのを知って、彼女にだけは責任を感じていた。他のみんなは、俺のヴォーカルでも大丈夫だろ?」
Bruce Simon、Darren Davis、ニューヨーク
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