ジャーメイン・デュプリ、週末を刑務所で過ごす

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So So RecordsのCEO、Jermaine Dupriが陪審員義務を怠ったため、週末を刑務所で過ごした。Dupriは'99年3月に陪審員としての出廷義務を怠った。理由は“Hard Knock Tour”でJay-Zとのライヴに参加していたためとされている。この義務不履行でChris Edwards裁判官はDupriに対し、Fayette郡刑務所での3日間の服役を言い渡し、Dupriはこれに従うため3月1日(木)に自ら出頭した。

Dupriの最も新しい弟子である13歳のラッパー、Lil' Bow Wowのデビューアルバム『Beware Of Dog』はプラチナを獲得し、Billboard 200アルバム・チャートで現在、27位と成功を収めている。So So Recordsでは、年内にDupri、Jagged Edge、新人R.O.C.のアルバムをリリースする予定。

関連ニュースとして、Dupriは実話に基づいた映画『On The Come Up』をStrange Fruit Filmsと共にプロデュースしている。映画は4月3日より公開され、Marlon Wayans、Da Brat、Tyson Beckfordらが出演している。

Yves Salomon、ニューヨーク
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