迷うジャネット、アルバム制作を中止。

ポスト
今年に入り、元恋人のジャーメイン・デュプリ(Jermaine Dupri)らと共に11枚目となる新アルバムの制作に入ったと伝えられていたジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)だったが、「方向性が定まらない」ことを理由に現在は制作を注視したという。

米音楽雑誌Rolling Stoneのインタビューで明らかになったもので、ジャネットは「レコーディングのためにスタジオ入りしていたのは事実だけどアルバムの制作はしていないの。多くのレーベルから契約を打診されているけど、完全にインディでやりたいのか、メジャーが良いのか分からない。自分がどこに行きたいのか、何をやりたいのか決めかねているの」と心の内を語り、同時に2008年にIsland Def Jam離脱後に古巣A&M Recordsと再契約したとの噂も否定するかたちとなった。

一方、ジャネットは最近、デュプリとブライアン・マイケル・コックス(Bryan-Michael Cox)が手がけた"Nothing"とロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)による"Heartbeat Love" ft.ピットブル(Pitbull)の2曲が世に出ている。"Nothing"はジャネットが出演する映画"Why Did I Get Married Too?"のサントラの1stシングルとして米iTunes Storeで販売されており、来週にはPVも公開予定とのこと。

◆ジャネット・ジャクソン Artist Info(bmr.jp)
◆ジャネット・ジャクソン Artist Video(bmr.jp)
text by bmr.jp
この記事をポスト

この記事の関連情報