グリーン・デイのBillieがゴーゴーズのニューシングルを共作

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Green Dayのフロントマン、Billie Joe Armstrongが、来たる『God Bless The Go-Go's』からの1stシングルを、歌の主題となっているこのロサンゼルスのグループのメンバーたちと共に書き上げた。曲のタイトルは“Unforgiven”で、3月20日からラジオで解禁となる予定。

Go-Go'sのJane Wiedlinは、今回の共作は正解だったとみている。
「彼らは私たちに影響されて、私たちは彼らから影響を受け、お互いに影響し合ったの」と彼女は声明で述べている。

他に『God Bless The Go-Go's』に収録が予定されている主な曲は、“Daisy Chain”“Apology”“Stuck In My Car”“Vision Of Nowness”。

『God Bless The Go-Go's』はBeyond Musicから5月15日に発売。これは'84の『Talk Show』以来、彼女たちによる新素材で制作された初のフルアルバムとなる。制作においては、オルタナティヴロックの名プロデューサー、Paul KolderieとSean Sladeがプロデュースを担当、2人はHoleの『Live Through This』、Mighty Mighty Bosstonesの『Let's Face It』、Radioheadの『The Bends』と『Pablo Honey』でも共同作業をした経歴を持っている。

また、Go-Go'sのヴォーカル、Belinda Carlisleは、Playboy誌の4月号に登場している。

Neal Weiss、ロサンゼルス
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