フー・ファイターズのDave Grohlがヘヴィメタル・プロジェクトの内容を明かす

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Foo FightersのDave Grohlはハードなヘヴィメタ好きの一面を持っているが、'80年代のメタル・ヒーローたちを揃えたスーパーグループ、Probotとして、いよいよそのダークな一面を世に公表する。アルバムはまだ制作途中だが、Grohlの願い事リストの項目は、今のところ着実にかなっていっているようだ。現時点でこのプロジェクトに参加が決まっているのは、SlayerのTom Araya、MotorheadのLemmy Kilmister、King Diamondなど。アルバムは秋に発売予定となっている。

LAUNCHではGrohlとのインタヴューで、彼にとってのヘヴィメタル・ヒーローであっても、例えばKing Diamondなどは、どれほどのFoo Fightersファンが知っているのだろうかと訊ねてみた。
「世の中にはKing Diamondが誰だかちゃんと知ってて、好きだっていう奴がたくさんいると思うよ。ただ、そういう奴らは俺たちのライヴには来ないけどね」Grohlはそう言って笑うと、念を押した。
「そういう奴らは、まだまだいるよ」

Probotはもともと、Grohlと『There Is Nothing Left To Lose』のプロデューサーのAdam Kasperの2人から始まった。2人で一緒にヘヴィメタルの曲を作り、7曲のバッキング・トラックを作り終えたところで、Grohlが自分のヒーローたちをProbotに参加させる計画を練り始めた。

Darren Davis、Nashville
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