ピーター・フランプトン、『Comes Alive』の25周年記念を計画

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Peter Framptonのメガヒット『Frampton Comes Alive』が、来年の1月6日に発売25周年を迎える。アルバムはすでに1800万枚を売り上げ、現在もその数字は伸びており、ライヴアルバム史上最高の売り上げを誇っている。Universal Music Enterprisesは1月9日に2枚組CDとDVDで『Frampton Comes Alive』を再リリースし、記念すべき大イヴェントを計画中だ。

まず、2枚組の『Frampton Comes Alive』にはFramptonの'75のツアーから“Just The Time Of Year”“Nowhere's Too Far (For My Baby)” “White Sugar”の3曲、同年のスタジオ収録曲から“Day's Dawning”の1曲が追加されている。さらに、新たにマスタリングが施され、'76年に収録スペースと時間の関係で変更されていたトラック順序が、実際のFramptonのオリジナルセットに応じて修正された。新パッケージにはオリジナル盤にあるCameron Croweのライナーノートや斬新なエッセー、数々の写真なども掲載されている。また今回の『Frampton Comes Alive』は5.1サラウンドディスクのDVDオーディオ版でも発売され、2枚組CDと同ーのパッケージとなっている。

今年発売された『Live In Detroit』のアルバムとDVD、12月12日に再リリースされる'94年のPeter FramptonのアルバムFramptonと、長年のバンド仲間であるBob Mayoが演奏する“Greensleeves”をフィーチャーしたOglio Recordsのクリスマスアルバム『Little Drummer Boys』への参加などをはじめ、近年発売されたFramptonの作品の中で今回のリニューアル盤が最新のものとなる。

記:Gary Graff、デトロイト
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