Eve 6が語る、スマパンの終焉の兆しはすでに明らか

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人気上昇中の新人バンド、Eve 6。初ヒットの「Inside Out」に続き、新アルバム『Horrorscope』からのシングル「Promise」で着実に人気を上げていっている。
Eve 6はSummersaultツアーに参加しており、解散を発表したSmashing Pumpkinsと共にカナダでの日程を終えたばかりだが、メンバーによれば、Pumpkinsが解散間近だというのは、すでに演奏にも現れていたという。

Eve 6のドラマー、Tony Fagensonは、Pumpkinsの演奏は“ひどかった”とLAUNCHに語った。
ギタリストのJohn Siebelsも同意見だ。
「ホントひどかったよ。最悪だね」
シンガーのMax Collinsは、Pumpkinsは解散するのが妥当だろうという。
「彼等が今の音楽の状況にうんざりしてるっていう感じが見え見えだったよ。僕が思うに、今彼等が演ってるのは難解すぎて、観客はもう置き去りっていう感じだね」
しかし、SummersaultツアーのオーガナイザーであるOur Lady Peaceのヴォーカリスト、Raine Maidaの意見は違うようだ。彼はPumpkinsの演奏に感動したし、解散してしまうのは非常に残念だとLAUNCHに語っていた。

現在、Eve 6はOPMとツアー中。Smashing Pumpkinsは9月16日のベルリンから11月4日のロンドンまでのヨーロッパツアーを開始する。

記:Darren Davis、ニューヨーク
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