Run-D.M.C.のRun、MTV Video Music Awards出演を語る

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完成が遅れているRun-D.M.C.の新アルバム『Crown Royal』だが、米国での発売は12月12日になるかもしれない。しかし、ニューヨーク、クイーンズ出身のこのグループはアルバムの遅れをものともせず、業界のイベントに顔を出しているようだ。メンバーのRunは、9月7日に開催されたMTV Video Music Awardsに出席していた。

RunことReverend Runが、授賞式に出席したことの意味についてLAUNCHに語ってくれた。
「俺達はラップグループとして初めてアルバムを作り、初めてゴールドとプラチナディスクを獲得して、Rolling Stone誌の表紙を飾った存在なんだ」とRunは言う。
「俺達が初めてロックにラップを組み合わせた。俺が授賞式に出席することは大事な意味があるんだ。なぜなら俺達が基礎を築いたんだから。ステージを披露したが、(ラップの)現在の活動の場を確立するのにRev Run、Run-D.M.C.が貢献したっていうのは光栄だね」

Run-D.M.C.の他のメンバーは、D.M.C.とJam Master Jayだ。

記:Darren Davis、ニューヨーク、Soren Baker、ロサンゼルス
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