グリーン・デイ、新アルバムのプロモで世界を駆け回る

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Green Dayは、10月18日のシドニーから始まるライヴツアーの為、オーストラリアに飛ぶ。しかし、その前に10月3日発売(米国)の6枚目となる新アルバム『Warning』のプロモーション活動をこなさなければならない。カリフォルニア州バークリー出身の3人組は、9月30日に英国、ロンドンのVirgin Recordsでインストアイベントに出演、次の週には米国に戻り、インディアナポリスとアトランタでラジオ局主催のライヴを行なう。

その間の10月4日には、米国のTV番組『The Late Show With David Letterman』で新シングル“Minority”を演奏するGreen Dayの姿が観られる。

Green Dayのシンガー、Billie Joe Armstrongは、若者賛歌ともいえるこの賑やかな曲が“自分自身であること”について歌っているという。また同時に、2000年のロック業界における、自分達のバンドのポジションという部分においても当てはまるとLAUNCHに語っている。

「これは、独立した1人の人間でいること、自分や自分の信念を信じることについての曲だ。それと、ただ他のみんながやっているからって同じことをするんじゃなく、もっと自分に自信を持つように、って歌ってるんだ」
「音楽的に何が人気かってところでいうと、俺達は流行や新しいものなんかには入っていないと思う。突然、誰かターンテーブルを回す奴が入ってくるようなバンドじゃないんだ」
そして、Billieはこう付け加える。
「俺達は今までのやり方や考えを変えないよ」

記:Neal Weiss、ロサンゼルス
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