Green Day、Warped Tourを離れ日本公演へ

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 Green Dayは7月30日(日)のフロリダ州オーランドの公演でWarped Tour 2000のメインアクトとしての役目を終え、日本での3公演及び韓国のソウル公演に向けて旅立つ。この後、3人は10月3日に米国発売予定の6thアルバム『Warning』を携えての自分達のツアーの準備に入る。

 Green Dayのドラマー、Tre Coolは今回のアルバムに対する熱意をしばしば語っている。その入れ込みようは、あっという間に“ロックの名盤”入りすると言ってしまうほどだ。しかし、レコーディングにおいては今回、長年の協力者Rob Cavalloの助けを借りずに自分達でプロデュースをするという新しい挑戦があったとLAUNCHに語っている。

「スタジオに入って作品を作っているときは、いつだって真剣だ」と言う。
「今回は、自分達でプロデュースもするということで、より厳しかった。Rob Cavalloがいなかったからね。OKをくれたり、こうしたほうがいいとか、これは止めたほうがいいとか、そういうある種の考慮意見を出してくれる人が。プロデューサーっていうのは大変な仕事だよ。おまけにバンドのメンバーでもある場合は、もう持ってるものは全て出してるって感じだからね」

「気分いいけどね。必要なプレッシャーだよ。自分達で苦労をして、その度により良くなっていくんだ」とTreは付け加えた。

記:Neal Weiss、ロスアンジェルス
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