Sinead O''Connor、同性愛告白

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 Sinead O''Connorはレズビアン専門誌『Curve』のインタヴューで例の同性愛の真相について語った。
「今まで隠していたけど……私は、レズです。ですが、ずっとお付き合いをしてきた人の大半は男性です。レズである自分に必ずしも居心地の良さを感じなかったから。でも、やっぱり、私はレズです」と告白した。

この発言で、ニューシングル「No Man''s Woman(男のための女ではない)」の意味が明らかになったのではないか。LAUNCHとの対談で、O''Connorは、それは反男性的態度を意味する曲ではないと言っていた。
「No Man''s Womanという曲はよく歌詞を聴いて欲しいんです」彼女は言う。
「歌詞をしっかり把握して、よく聴いてもらいたい。ある女性が男性の心に深く恋し、そのことを語り、男性によって高い意識に導かれ、また栄誉を与えられるのです。彼女の心の師は全て男であって、妻になりたいとか、恋人でいたいとか、そういうものではないんです。そうでなく、男性から受けた全ての偉大なるものへ恋し、どれほど愛に浸っているかということを歌っているのです。また、アルバム自体男性を敬うものでもあります」

O''Connor''sのインタヴュー特集を載せたCurve誌は米国6月27日に書店に並ぶ。

記:Darren Davis、ニューヨーク
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