Blink 182の“Adam's Song”は、“Mark's Song”だった!?

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 Blink 182の“Adam's Song”が、コロンバイン高校の生徒の自殺(5/16付ニュース参照)に関連付けられてしまったが、ヴォーカリストMark Hoppusは、この曲は、実際は前向きな曲であると訴えた。サンディエゴのパンクロッカーHoppusは、この曲は、ツアーのときに淋しさを抱いた自分の経験を基に作られたものだとLAUNCHに語った。

「この曲は、僕が、愛する女性を見つけるまでの間に、ツアーの最中抱いた淋しさを歌ったものなんだ。ツアーの最中の、そして、家に戻ったところで何にもないという淋しい思いを語っているんだ。ひどく落ち込んでる時の歌であり、また、どんなにものごとが悪くなっても、必ずいい事が待っている、つねに希望があり、いつでも支えてくれる友達がいるという様な曲なんだ」

 Blink 182のツアーは、Fenix TX、Bad Religion共演で、5月11日(木)カリフォルニア州チュラヴィスタより始まった。

記:Darren Davis、ニューヨーク、Gary Graff、デトロイト
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