Pantera、『Reinventing The Steel』が第4位を“Steel(かっさらう)”

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Panteraのニューアルバム『Reinventing The Steel』が今週のBillboard 200 Albumチャートで初登場第4位となることになり、古き良きヘヴィメタルも売れることをまたしても証明してみせた。
Panteraが'80年代後半にデビューして以降、ヘヴィミュージックは絶えず発展を続けてきた。バンドのメンバーでこのアルバムのプロデュースに加わったドラマーのVinnie PaulとギタリストのDimebag Darrellは、音楽のトレンドについてLAUNCHにこう語ってくれた。「そりゃ変化してるよ」とPaul。

「アルバムランキングも一気にダウンしてだめになるかもしれない。でも全然構わないよ。俺たちはやりたいようにやっているし、これからもそうするつもりだ。俺たちはこれからも矢のようにまっすぐ突き進むつもりだ」とDarrellは付け加える。

「そしてうれしいことに、俺たちの作品を聴きたいという人が大勢いるんだ。“ヘヴィメタバンドのPanteraが聴きたいって奴なんかいない”と多くの奴らが考えているのとは正反対にだ。全くくだらないぜ。このアルバムを大勢の人が聴いてくれることは俺が保証する」とPaulはさらに付け加える。

PanteraはPowerman 5000やSatyriconとともに、4月17日から始まるヨーロッパツアーに乗り出す予定だ。アルバム『Reinventing The Steel』を引っさげてのこのバンドの最初の本格的な全米ツアーは、7月2日からフロリダ州ウエストパームビーチで開催されるOzzfestで始まる予定である。
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