廻花、Live音源CD「ターミナル」をゲリラ販売

バーチャルシンガーソングライター・廻花（カイカ）が、12月25日（水）にタワーレコード渋谷店と梅田Nu茶屋町店にてLive音源CD「ターミナル」を114枚のみゲリラ限定発売、同日午後には完売となった。

ゲリラ販売は、12月25日（水）発売の花譜の最新アルバム『寓話』記念POP UP SHOP内で実施されたもので、廻花始動日である1月14日にちなんで114枚のみが用意されていた。


廻花はYouTube登録者数100万人を超えるリスナーを持つバーチャルシンガー・花譜のもうひとつの姿で、2024年1月14日（日）開催の花譜 4th ONE-MAN LIVE＜怪歌＞で突如デビューし、彼女自身のパーソナルな表現を発信する形として活動している存在だ。

自身の湧き上がる衝動的な気持ちを楽曲にするというコンセプトを掲げ活動を行っているが、バーチャルから飛び出した彼女がまだ見ぬ”誰か”と邂逅したいと願い、今回のCDゲリラ販売に至ったものだという。

CDには、廻花から手に取ってくれた方へのここでしか聴けないコメントと、11月3日（日）に千葉・幕張メッセイベントホールで開催された4th ONE-MAN LIVE＜怪歌（再）＞で披露された「ターミナル」のLive ver.が収録されている。また、廻花としての活動がスタートした東京・代々木国立競技場第一体育館での初公演となった2024年1月14日から丸一年となる日付を想起される文字列が掲載されており、廻花の次なる展開を予感させている。